Sweet moments ~甘いひと時~
泣きそうになっているのを隠したくて、つい早口になってしまう。
『、、、興味?』
彼の表情を見るのが怖くて、俯きながら言葉を続ける。
「そうです。ただの興味本位ですよ。、、それ以外ないじゃないですか?ちゃんと分かってますからご安心下さい。身の程を弁えております。でももしご心配でしたら、念書もお書きしますよ、、?」
『では貴方も興味本位ですか?私のような客に抱かれたのは。』
地を這うような低い彼の声に恐怖を感じたが笑顔を貼り付け顔を上げた。
「勿論そうです。私はキャバ嬢ですよ?お客様とそういう関係だって当然なります。私は困りませんが、貴方ように社会的地位があられる方はご迷惑でしょう?もしキャバ嬢と2度も関係があったなんて知られたら大変ですから。」