Sweet moments ~甘いひと時~




「それはさておき、そちらの綺麗な女性は?」

その言葉を合図に一気に視線がこちらに向く。

彼が囲まれた時、既に一方下がっていて視線が怖くなりもう一歩下がろうとすると強く手を引かれ彼の横に引っ張り出された。






『ご紹介が遅れました。彼女の名前は有村 舞華さん。私の婚約者です。』


彼は皆にハッキリとそう告げた。




婚約者、、?

私が?、、、彼の?


寝耳に水な出来事に当事者なのに、まるで他人事のように感じた。

更に強く左手を握られた上にあげられた。
< 224 / 375 >

この作品をシェア

pagetop