Sweet moments ~甘いひと時~


「えっ、、!?いいんですか、、?」

「当たり前でしょ?私は蘭ちゃんの味方だもの。うちにならいつまでも居ていいんだから。遠慮なんかしないでうちに居て?」


「っ、、!ありが、、とうご、、ざいます。」


赤の他人である私なんかに優しくしてくれる桜さんは本当に聖母のような人だ。

言葉を詰まらせながらお礼をいい、鍵を受け取って2人に見送られCLUB natureを後にした。




タクシーの運転手に桜さんから聞いた住所を伝えてそのアパートを目指す。

暫くするとハザードランプが点灯し、そのアパートの前にタクシーが止まった。



支払いを済ませタクシーを降りてすぐアパートを見上げる。


「なんか、、似てるな、、、。」
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