Sweet moments ~甘いひと時~
「これは、、?開けても構いませんか?」
頷くのを確認すると封筒の中身を見た。
途端に怪訝な顔をして、それから納得のいった顔をした。
「なるほど、こういう事でしたか。、、さしずめこれを渡して来たのは前園 恵、、前園社長のお母様ですね?」
『何も聞かずにこれを預かって頂けませんか?そして、、、熱りが冷めた頃にこれを彼に返して欲しいんですっ。こんな事頼めるのは井川さんしか居ません。お願いしますっ、、、!』
「、、、わかりました。何も聞きません。ただ、私の独り言を聞いて下さい。」
ため息と同時にそんな言葉が聞こえて、下げていた頭をおずおずと上げた。
「独り言、、ですか、、?」