Sweet moments ~甘いひと時~
「、、勿論、また明日も舞華ちゃんの顔を見にくるわい。ワシの日課じゃからな?」
優しく微笑んで、外を出ていく間宮社長。
そして最後に彼が店に残った。
彼と目が合うと、手招きされた。
『舞華、、こっちに来て。』
最近は少しずつではあるが、敬語が外れる事も増えて来た。
そんな他人にとって、何でもないような事が私には本当に嬉しい。
ゆっくり近づくと優しく抱きしめられる。
まるで壊れ物を扱うように。
『今日は、、体調は?』
「はい、大丈夫です。」
『良かったです。店を閉めたらすぐに連絡して下さい。先に家まで送っていくから。』
「ふふ、彰さん心配しすぎですよ?妊娠は病気じゃないんですから。」