Sweet moments ~甘いひと時~


そして自分の中で彼女への想いが確信に変わる決定的になった出来事があった。




日曜日。

貿易関係の仕事をしていると、社員は休みでもここの代表を務める自分としては日曜であって休む事なんて出来ない。

1人社長室で書類をチェックしていると、ノックが聞こえた。


そこへ現れたのは、ここの社員。

秘書課勤務の女性2人。


勿論面識はあるが、他人に興味がない所為か名前はわからない。



「休日出勤、お疲れ様です。」と少し頬を染めて遠慮気味に入ってきた。


何事かと視線を向けると、手に握られている見覚えのあるロゴの袋。


あれはSweet momentsの袋。


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