Sweet moments ~甘いひと時~


「ある程度、親密になる事も大事だけどキャバ嬢と客であるとは忘れちゃダメよ。そこは一線引いてお客様に接していかなきゃね?、、、その一線を超えたらもう、、戻れなくなるわ。それで駄目になった子も沢山知ってる。キャバ嬢を続けるなら駆け引きが大事なの。」


真剣な桜さんの声に、こちらも真剣に桜さんの言葉に耳を傾ける。


「ま、蘭ちゃんは心配いらないと思うけどねっ!!じゃあ、そろそろアフターに出かける準備でもしようか?どうせ蘭ちゃんの事だから普段通りデニムとかで来たんでしょー?私のワンピース貸してあげるから着替えて〜〜。メイクはそのままでいいけどアップに纏めた髪は下ろして行った方がいいかな。」

いつもの明るい口調に戻った桜さんに、気づけばドレスを脱がされ纏めていた髪も解かれた。

驚いて悲鳴をあげる。


「ひやぁっ、、!?さ、桜さんっ!?!?」


「うっわぁ〜〜、、蘭ちゃんって着痩せするタイプなんだ。普段のドレスも比較的、露出低めの着てるもんね。」
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