一円玉の恋
何を思っているのか分かり切ってる、と言わんばかりに、「大丈夫。俺に流されてたらいいからね。翠は何もしなくていいんだよ。」と耳元で囁いて、またベッドに運ばれた。
「本当、翠は可愛いね。肌も綺麗でスベスベしてる。」と山神さんが、深いキスや浅いキスを織り交ぜながら、私の肌を躊躇なく滑らかに触れていく。
バスルームで高まりかけた熱が山神さんの舌と指でまた呼び起こされる。
自然と甘い吐息が出る。
「ふっふ、翠感じてる?」と妖しい瞳を私に向ける。
私は羞恥で目を逸らす。
「いいよ。翠。ほら、ちゃんと感じて。俺だけだよ。君をこんな風に出来るのは。ずっとずっとこうしたかったんだからね。君を悦ばせたいんだ。ほら。」とまた、妖しく丹念に舌と指を這わせてくる。
声を上げまいと我慢するが、「翠、声出して。我慢されてそんな顔されると、こっちが持たなくなるよ。」と声を無理にでも出させようと、敏感な箇所を念入りにほぐしていく。
自然と甘く嬌声が溢れ出す。
そんな様子に堪え兼ねたのか、「翠、ごめんね。俺もこれ以上は耐えれない。」と山神さんが腰を沈め、丁寧に優しく押し入ってくる。
怖がる私の手に指を絡ませ「大丈夫だよ。ほら怖がらないで。」と切なく甘く囁いてくれる。
痛みを覚悟はしていたが、山神さんが十分に翻弄してくれたせいか、それはあまり感じなくてすんだ。
慣れれば山神さんの熱に侵され甘い刺激が身体を駆け巡る。
そこからは、「大丈夫?」と山神さんは言葉では優しく気遣ってくれるが、何度も求められる行為に「もうこれ以上は無理!」と、訴えても「ごめんね、嬉しすぎてまだ足りないんだ。こんな気分になったのは初めてだよ。だから、翠、もうちょっと頑張ってね。」と結局、意識を飛ばすまで寝かせてくれなかった。
「本当、翠は可愛いね。肌も綺麗でスベスベしてる。」と山神さんが、深いキスや浅いキスを織り交ぜながら、私の肌を躊躇なく滑らかに触れていく。
バスルームで高まりかけた熱が山神さんの舌と指でまた呼び起こされる。
自然と甘い吐息が出る。
「ふっふ、翠感じてる?」と妖しい瞳を私に向ける。
私は羞恥で目を逸らす。
「いいよ。翠。ほら、ちゃんと感じて。俺だけだよ。君をこんな風に出来るのは。ずっとずっとこうしたかったんだからね。君を悦ばせたいんだ。ほら。」とまた、妖しく丹念に舌と指を這わせてくる。
声を上げまいと我慢するが、「翠、声出して。我慢されてそんな顔されると、こっちが持たなくなるよ。」と声を無理にでも出させようと、敏感な箇所を念入りにほぐしていく。
自然と甘く嬌声が溢れ出す。
そんな様子に堪え兼ねたのか、「翠、ごめんね。俺もこれ以上は耐えれない。」と山神さんが腰を沈め、丁寧に優しく押し入ってくる。
怖がる私の手に指を絡ませ「大丈夫だよ。ほら怖がらないで。」と切なく甘く囁いてくれる。
痛みを覚悟はしていたが、山神さんが十分に翻弄してくれたせいか、それはあまり感じなくてすんだ。
慣れれば山神さんの熱に侵され甘い刺激が身体を駆け巡る。
そこからは、「大丈夫?」と山神さんは言葉では優しく気遣ってくれるが、何度も求められる行為に「もうこれ以上は無理!」と、訴えても「ごめんね、嬉しすぎてまだ足りないんだ。こんな気分になったのは初めてだよ。だから、翠、もうちょっと頑張ってね。」と結局、意識を飛ばすまで寝かせてくれなかった。