一途な御曹司に愛されすぎてます
大きなバレッタで根元をピシッと留めた明るいブラウンの長い髪が、彼女の動きに合わせて揺れている。
まるでサンバのダンサーみたいな祝福ポーズに、思わず吹き出してしまう。
美千留は同期入社の、同い年の二十七歳。
同じメディカル・福祉食品部門の事務担当で、入社以来ずっと公私共に一番の仲良しだ。
柔らかくカールした髪はとても華やかで、ちょっと釣り上がり気味の目をうまく強調したメイクが素敵な、人目を引く美人。
「ありがとう、美千留。でもなんで企画が通ったこと知ってるの? たった今会議が終わったばかりなのに」
「ここに来る途中、小島次長とすれ違ったの。あの上機嫌な顔を見たらすぐに察しがついたよ」
「ああ、なるほどね」
小島次長は、なにかしら女性が社内で活躍すると機嫌がいい。
根強い男性優位な会社の中で、貴重な女性社員の味方なんだ。
まるでサンバのダンサーみたいな祝福ポーズに、思わず吹き出してしまう。
美千留は同期入社の、同い年の二十七歳。
同じメディカル・福祉食品部門の事務担当で、入社以来ずっと公私共に一番の仲良しだ。
柔らかくカールした髪はとても華やかで、ちょっと釣り上がり気味の目をうまく強調したメイクが素敵な、人目を引く美人。
「ありがとう、美千留。でもなんで企画が通ったこと知ってるの? たった今会議が終わったばかりなのに」
「ここに来る途中、小島次長とすれ違ったの。あの上機嫌な顔を見たらすぐに察しがついたよ」
「ああ、なるほどね」
小島次長は、なにかしら女性が社内で活躍すると機嫌がいい。
根強い男性優位な会社の中で、貴重な女性社員の味方なんだ。