嫌いな君を好きになる……

一難去ってまた、一難ーー

翌日。

特別クラスに転校生がやってきた。


「長谷川 努〈ハセガワ ツトム〉です。
やっと会えた、桜ちゃん!!」


はあ?



転校生は、桜を見て騒いでる。

知り合いか?、と桜を見れば分からない様で首を傾げた。


「桜ちゃん、俺だよ。


君にコンビニであった時、君の優しさに恋したんだ」



コンビニーー??


「あ、一円の人?思い出した」


一円??


「何、一円って。」


奏多が、首を傾げた。


「コンビニで一円足りないって、貸してあげたの。」


「こいつ、ピンチ度低くない?」


陣が呆れた様に言う。


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