イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
三浦さんは別名『合コンの女王』と呼ばれている。

女王というだけあって合コン相手のほとんどが医者、弁護士などのハイスペック男子らしく、三浦さんから合コンのお誘いがあるとみんな二つ返事で参加する。

だけど私は合コン相手がどんなハイスペックでも興味がない。

合コンそのものに興味がないのだ。

この無駄に大きな胸のせいで知らない人と会うのだって抵抗があるというのにそこでお酒なんて飲んでしまった時にはどうなるか…

酔っ払った勢いで、「大きいね」は当たり前、サイズを聞く者や下心みえみえで「抜け出そう」と誘われることもある。

一番酷いかったのは触らせてと手が近づいてきたことだ。

合コンで良い思い出なんて全くない私には相手が誰だろうと誘われても全くうれしくない。

だけど相手は先輩。

どうやって断ろうとない知恵を絞っていると

「何も言わないのはOKってことね。ありがとう。じゃあ…仕事が終わったら1階に集合ねよろしく~」と先に持ち場へ戻って行ってしまった。


えええ?!どうしよう。
< 52 / 225 >

この作品をシェア

pagetop