イジワル御曹司ととろ甘同居はじめます
重い足取りで待ち合わせ場所の1階エントランスに着くと三浦さんが満面の笑みを浮かべながら手を振ってきた。
数分前にトイレでの会話を聞いてしまった私に笑顔は作れず、小さく会釈が限界だ。
三浦さんの他に3人の女性社員がいた。恐らく三浦さんとは同期だろう。
「今日はよろしくね」
「あ、はい」
みんなは凄く楽しそうにしているが、とてもじゃないが同じテンションにはなれない。
「お~い、三浦」
エレベーターが開くと営業部の面々が下りてきた。
さすがイケメン部署と言われただけあって颯爽と現われた彼らは一際目立っていた。
三浦さんの後ろに隠れるように立つが宮田さんと思いきり目が会う。
「大沢さんお疲れ様。今日はよろしくね」
「あっ・・・はい」
なんで私にいうのかな。他にも人はいるのに・・・
なんとなくまわりの視線が痛いし、全く乗り気じゃない。
それに私はどの時点で帰されるのかも気になる所。
「全員揃ったことですし行きましょうか~」
三浦さんが普段の2割増し高い声で言うとみんながぞろぞろと歩き出した。
数分前にトイレでの会話を聞いてしまった私に笑顔は作れず、小さく会釈が限界だ。
三浦さんの他に3人の女性社員がいた。恐らく三浦さんとは同期だろう。
「今日はよろしくね」
「あ、はい」
みんなは凄く楽しそうにしているが、とてもじゃないが同じテンションにはなれない。
「お~い、三浦」
エレベーターが開くと営業部の面々が下りてきた。
さすがイケメン部署と言われただけあって颯爽と現われた彼らは一際目立っていた。
三浦さんの後ろに隠れるように立つが宮田さんと思いきり目が会う。
「大沢さんお疲れ様。今日はよろしくね」
「あっ・・・はい」
なんで私にいうのかな。他にも人はいるのに・・・
なんとなくまわりの視線が痛いし、全く乗り気じゃない。
それに私はどの時点で帰されるのかも気になる所。
「全員揃ったことですし行きましょうか~」
三浦さんが普段の2割増し高い声で言うとみんながぞろぞろと歩き出した。