甘々彼氏
甘彼1出会い
転校生
男の子と別れ、教室に入った。
いつもどおり、机にカバンを置き、教室の電気をつける。
別に、教室に一番に入るわけではない。
いつも電気がついてないからつける。それだけ。
自分が暗いのが好きじゃないって言うのもあるんだけど
椅子に座って過ごしていたら
碓井さんがやって来た
碓井さんとは担任のことだ
「碓井さん」というのが自分の中では
しっくり来るのでたまに呼んでいる
本人に向かって呼ばないけど・・・
「今日は10時くらいに終わる。
体育館行くぞ」
私はお母さんに帰る時間を伝える為に
メールを送る。
椅子がいつの間にか変わっていて腰が痛いため、
私が徐に(おもむろ)立つと、
「柚梨、最後に出るから待ってろ。」
「あ、はい」
体育館は道路を挟んだ向こう側にある為
かなり距離がある、その為、車椅子で移動する。
いつもどおり、机にカバンを置き、教室の電気をつける。
別に、教室に一番に入るわけではない。
いつも電気がついてないからつける。それだけ。
自分が暗いのが好きじゃないって言うのもあるんだけど
椅子に座って過ごしていたら
碓井さんがやって来た
碓井さんとは担任のことだ
「碓井さん」というのが自分の中では
しっくり来るのでたまに呼んでいる
本人に向かって呼ばないけど・・・
「今日は10時くらいに終わる。
体育館行くぞ」
私はお母さんに帰る時間を伝える為に
メールを送る。
椅子がいつの間にか変わっていて腰が痛いため、
私が徐に(おもむろ)立つと、
「柚梨、最後に出るから待ってろ。」
「あ、はい」
体育館は道路を挟んだ向こう側にある為
かなり距離がある、その為、車椅子で移動する。