ありがとう。
君を思い出す
私はあまりご飯が食べられなくなりどんどん痩せていった

学校にもいかなくなり
部屋閉じこもり

誰にも会わなくなった

たまに先生や友達がきたが
なにも言わないまま

帰らせてしまった


そんなある日私はついに栄養出張で倒れた

病院にかつがれる私


病院のベッドで思った


あー
このまま行けばまた君に会える

そんな私にもういきるという選択はなくどんどん弱っていった

たまに両親がみまいにくる

声をかけられるが私はなにもいわず
ただひたすらに迎えを待った
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