課長の溺愛に付いていけません
そして、数日後。
新しい仕事は、阿部課長が任されたと、誰からか聞いた。
「課長。今度、みんなで呑みに行きませんか?」
気を利かせたつもりで、ちょっと誘ってみた。
「ああ、また今度な。」
真剣に、仕事に向かう姿。
胸がキュンとする。
って、えっ……
何故にキュンとした?
ここは、いつもの課長だったら、『酔わせて襲っちゃおうかな。』とか、『持ち帰りするぞ。』とか。
そんなセクハラ発言があってもいいのに。
いつもの課長じゃない!
途端に、課長の事心配になってきた。
うーん、おかしい。
胸がキュンしたり、心配したり。
もしかして私……
課長の事、好きになってしまったのでは!!
新しい仕事は、阿部課長が任されたと、誰からか聞いた。
「課長。今度、みんなで呑みに行きませんか?」
気を利かせたつもりで、ちょっと誘ってみた。
「ああ、また今度な。」
真剣に、仕事に向かう姿。
胸がキュンとする。
って、えっ……
何故にキュンとした?
ここは、いつもの課長だったら、『酔わせて襲っちゃおうかな。』とか、『持ち帰りするぞ。』とか。
そんなセクハラ発言があってもいいのに。
いつもの課長じゃない!
途端に、課長の事心配になってきた。
うーん、おかしい。
胸がキュンしたり、心配したり。
もしかして私……
課長の事、好きになってしまったのでは!!