冷たい部長の甘い素顔
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9月8日 土曜日
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仕事が残っていた俺は、翌日休日出勤した。
仕事をしながら、昨日の事を思い出す。
異動願い、出してもいいものだろうか?
迷いながら、仕事を続け、一段落した所で気分転換に休憩所にコーヒーを飲みに行った。
すると、コーヒーを飲んでる俺の横を偶然にも社長が通りかかった。
「ああ、秦野くん、今日も休日出勤?
残業代も出ないのに、いつも悪いね〜。」
と気のいい笑顔を見せる。
この人は、ものすごく仕事ができる人なのに、全然それを感じさせない位に温和だ。
「いえ、ちゃんと役職手当はいただいてます
から。」
にこにこと通り過ぎようとする社長を
「社長!」
と思わず呼び止めた。
9月8日 土曜日
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仕事が残っていた俺は、翌日休日出勤した。
仕事をしながら、昨日の事を思い出す。
異動願い、出してもいいものだろうか?
迷いながら、仕事を続け、一段落した所で気分転換に休憩所にコーヒーを飲みに行った。
すると、コーヒーを飲んでる俺の横を偶然にも社長が通りかかった。
「ああ、秦野くん、今日も休日出勤?
残業代も出ないのに、いつも悪いね〜。」
と気のいい笑顔を見せる。
この人は、ものすごく仕事ができる人なのに、全然それを感じさせない位に温和だ。
「いえ、ちゃんと役職手当はいただいてます
から。」
にこにこと通り過ぎようとする社長を
「社長!」
と思わず呼び止めた。