誘惑前夜~極あま弁護士の溺愛ルームシェア~

(う、う、う、うわああ~!!)

 酔いに流された最初の夜の、閑のたくましい体のことは当然覚えているのだが、いざこうやって間近に見ると、恥ずかしい。
 首から肩、二の腕、胸や脇、すべてにしっかりと筋肉がついて盛り上がっているのだ。

(かっこよすぎて……耐えられない……!)

 思わずサッと横に顔を向けると、

「こら、目を逸らしたらダメだろ」

 と、閑が笑って、手のひらで小春の顔を正面に向かせ、そのまま覆いかぶさるように口づける。そしてねじ込まれた舌に、小春の口蓋はねっとりとなめ上げられる。

 小春は震えながら、閑のキスを必死で受け止める。舌をからませながら、おずおずと閑の首に腕を回す。

「ん、んっ……」

 舐められたところから、じわじわとまた震えが広がり、声が漏れた。

(声が出るの、恥ずかしいっ……)

 だがやっぱり、どうしても抑えられない。

 そうやって口づけながら、閑の手はさらさらと小春の肌の上を滑っていく。スカートはジッパーをおろされて、あっという間に下半身から抜き取られてしまった。

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