伝説と呼ばれた者達
美影「私は月華よ?あなた達よりも強いから、守られなくても大丈夫。それに、月華が空龍の姫になんてなったら、狙われる可能性が急激に高くなるわ。………それに、私に守られる資格なんてない((ボソッ…」


最後の言葉は、誰にも聞こえず消えていった…。


真「他の族から狙われるのは、いつものことです。これでも全国No.1ですから!」


美影「…世界と全国では、全く違うわ。全国レベルの族は、武器に頼っているから基本、弱いわ。でも、世界レベルは違う。武器を使う族もあるけど、ほとんどの族は正統派よ。そして私は世界で1番強い女…世界中に敵がいるわ。」


空龍「「「「「………」」」」」
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