もっと、めちゃくちゃにして。←ベリーズカフェ限定公開



「龍也くん…」



茶髪に染められた髪に手を伸ばして、頭を撫でると、耳元でキラリと光る一つのピアス。



『この前は…ごめん。』


「うぅん」


『自分の気持ちを抑える為に…嫌われようとまず外見から変えようかな…って』



龍也くんはふと、ピアスに触れた…



『さすがにピアスはものすごく痛かったよ…だからこっちのこの一つしか開けてない』



顔を上げて、クスッと笑った龍也くん。


久しぶりに見た龍也くんの無邪気な笑顔が胸を締め付ける…


ずっと…ずっと、好きだった笑顔が…ここに。



「龍也くん…!!」



何も変わってなかった…龍也くんは。


ぎゅっと龍也くんを抱きしめた…────





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