イケない☆時間
秋埼春斗のそっくりさん……。
「だから、そっくりじゃねぇ。上の七文字消せっ!!」
ではでは、修正。
秋埼春斗は……………
後頭部をかきながら、かったるそうな顔をしていた。
「でも、なんで秋埼春斗がここにいるのよっ」
ちょっとドキドキしながら、あたしは服装を整えてそう言った。
「なんで、服装整えるんだよ。さっきの方がエロくてそそられていいだろが」
「はぁ!!!?死ねっエロ男っ!!!!!」
「お?神様に死ねて言うとかいい度胸だな?」
ニヤリと笑った秋埼春斗はあたしにジリジリと近づいてくる。
「あんたに、イケない事ってやつを………教えてやるよ」
秋埼春斗は自分の親指を舌でエロく舐めながら、そう言った。
「け、結構です!!!」
少々どもりながらも
ドキドキしながらも
あたしはそう言った。