"鬼"上司と仮想現実の恋
「水族館!」

私は即答した。

私達は水族館に戻り、カフェバーに入った。

17時と時刻が早い事もあり、クリスマスイブにも拘らず、程なく座る事が出来た。

「暁里、何か飲む?
何なら、泊まってってもいいけど。」

と悠貴さんが言う。

「んー、でも、明日は仕事だから、今日は
帰る。
悠貴さんとたくさん話したいから、今日は
お酒もやめておくね。」

私が言うと、

「分かった。じゃあ、料理だけ頼もうか。」

と悠貴さんがいくつかオーダーしてくれた。

「暁里は、結婚式、どうしたい?
もし、ほんとに水族館でするなら、夏に
行った名古屋の水族館でもできるらしいよ。」

「悠貴さんが、調べてくれたの?」

「まあね。
暁里の1番思い出に残る式にしたいから。」

「ありがとう。」
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