借金取りに捕らわれて 2
あの部屋の鍵は、拓海さんが管理会社から"借りてきた"のを預かっている。
どう借りてきたのかは敢えて聞かなかった。
あの人のことだ、警察の正式な手続きを取っていないことは想像に難くない。
合鍵がある可能性を除いたとして、今、あの部屋に入れるのは鍵を持たせているマサか、あの医者だけだ。
と、なれば…
医者が誰かに鍵を渡して、何かしらの目的であの部屋に入ったということか?
「部屋に入った経緯ですが、見張りを交代しにきた者から、部屋の窓に一瞬光が指したように見えたとの報告があり、見間違いの可能性もありましたが確認のため部屋に入りました。
直ぐ向かいましたので、光を見てから入るまで10分は掛かっていません。
入ったときには光る物も人影もありませんでしたが、机の上に以前はなかった酒瓶が置いておりました。誰かが入ったと思われます。」
瞬時にそんなところに気づくとはな。
流石マサと言ったところか。
どう借りてきたのかは敢えて聞かなかった。
あの人のことだ、警察の正式な手続きを取っていないことは想像に難くない。
合鍵がある可能性を除いたとして、今、あの部屋に入れるのは鍵を持たせているマサか、あの医者だけだ。
と、なれば…
医者が誰かに鍵を渡して、何かしらの目的であの部屋に入ったということか?
「部屋に入った経緯ですが、見張りを交代しにきた者から、部屋の窓に一瞬光が指したように見えたとの報告があり、見間違いの可能性もありましたが確認のため部屋に入りました。
直ぐ向かいましたので、光を見てから入るまで10分は掛かっていません。
入ったときには光る物も人影もありませんでしたが、机の上に以前はなかった酒瓶が置いておりました。誰かが入ったと思われます。」
瞬時にそんなところに気づくとはな。
流石マサと言ったところか。