ハツコイ
それから、日誌を職員室の先生のところへ二人で持って行った。
なんだか、楽しかったな。
二人でお話できたこと。
「安座間くんは、家どこら辺なの?」
「え?あ、駅6つ先!」
わたしの突然の問いかけにも、笑顔で返してくれる安座間くん。
どんどんイメージが変わっていく。
「私は5つ先だよ!結構近いね。」
…とは言ってみたものの。
一緒に帰りたい。
もっと話をしてみたい。
もっと…安座間くんのこと知りたい。
だけど、一緒に帰ろうなんて…言えない。
二人とも口数が少なくなってきた頃、下駄箱に着いた。
外の様子が見えたと思ったら…
「雨…」
ザーザー降りの雨。
傘…持ってきてよかった。
夕方から雨が降ると言っていた天気予報は、やっぱり正しかった。
「傘持ってる?」
靴に履き替える安座間くんに聞くと…
「いや、持ってないんだ…朝晴れてたからさ。」
ちょっと照れたような表情の安座間くんに、胸がざわついた。
なんだか、楽しかったな。
二人でお話できたこと。
「安座間くんは、家どこら辺なの?」
「え?あ、駅6つ先!」
わたしの突然の問いかけにも、笑顔で返してくれる安座間くん。
どんどんイメージが変わっていく。
「私は5つ先だよ!結構近いね。」
…とは言ってみたものの。
一緒に帰りたい。
もっと話をしてみたい。
もっと…安座間くんのこと知りたい。
だけど、一緒に帰ろうなんて…言えない。
二人とも口数が少なくなってきた頃、下駄箱に着いた。
外の様子が見えたと思ったら…
「雨…」
ザーザー降りの雨。
傘…持ってきてよかった。
夕方から雨が降ると言っていた天気予報は、やっぱり正しかった。
「傘持ってる?」
靴に履き替える安座間くんに聞くと…
「いや、持ってないんだ…朝晴れてたからさ。」
ちょっと照れたような表情の安座間くんに、胸がざわついた。