サーペンディス 天秤に架けられた少女
用語
・サーペンディス

 光<エターナル>と闇<ブリノス>限定で魔力を封印できる儀式を天上界で行える。サーペンディスと呼ばれる。代償として記憶を失う。


・種族

 8つの種族があり、死ぬまで種族は一生変わらない。特に光<エターナル>は珍しく、大魔女になる資格が与えられる。


・魔法界

 魔力を持つ者の住む世界。人間は入ることができない。人間界よりも時の進み方が遅い。人間界は現在中世の時代だが、魔法界は17~18世紀辺りの人間界の暮らし。寿命が長い。7つの国がある。昔は争いが絶えなかった。


・人間界

 魔力の持たない人々が住む世界。寿命が短い。現在は中世の時代。


・魔界

 魔法界で罪を犯した者は魔力を剥奪したうえで送られていた。もともと闇の魔力の者達が住んでいる。


・水の国 ロデルディア

 水が魔法界一の量を誇る。砂の国に水を給水している関係で仲は良好。もともと時の国と1つの国だったが独立した。今も昔も威張っている風の国に宣戦布告してなんとか生き残った云わば成り上がりの国。


・氷の国 スデルンスキー

 1年中氷に覆われ、1番発展が遂げていない国。夏が極端に短い。風の国と今も領土争いしていて対立している。先祖が風の国の一族で結構仲悪い。


・風の国 フェリウス

 なんかいろいろでっかい国。領土、武力、技術が高く、他の国から恐れられている為、魔法界最強の国と言われている。草原が広がっていて、名馬の産出国でもある。


・時の国 シアスターレ

 白と青が国色で優雅。魔法界の時はここで調整している。城がいくつもあり、とても栄えている。その分とろくて簡単に国を明け渡しちゃったときもあった。






< 1 / 90 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop