秘密の約束。
「いい加減あたしを見下すのは止めて。
睦月がいるから調子のってる訳じゃない。


それに

こんなことして楽しい?」


あたしが言い放ったあとはまるで明け方みたいに静かで

時間が動いてないのかと思った。




「あんた達なにしてるの!!?」


先生は走ってきたのか息があらい。

でも来るの遅かったよ。

なにもかも過ぎたあとだったから。

黒板を見てなんとなく分かったのかあたし達は帰らせてもらった。









「疲れたね。授業受けなかったのに。」

睦月の反応がない。まだ怒ってるのかなぁ?

「…………っぶ!
ラッキーだったな。」

吹き出して笑った。びっくりした。

はっきり言えてちょっとスッキリしたな。

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