アッファシナンテ

~崎本side~


何やってんだよ、あの女。
ドンペリなんて頼んで
バカじゃねぇの?

遼「金坂様。失礼します。」

あいつのテーブルを見ると
隣には隼也が座っていた。
よりによって何で隼也なんだよ。

俺はドンペリを運ぶ
ボーイを掴まえる。

遼「おい、何で隼也なんか
行かせたんだよ!」

ボーイ「オーナーから
あのお嬢様にはNo.3の誰かを
付けるようにと言われてるので。」
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