アッファシナンテ
本当に愛している人と
幸せになる事が一番なのだから。
遼「そうゆうの迷惑だから。
いいじゃん、別に。
俺とあんたはもう関係ないし。
代わりにあんたの所の父親が
俺を助けてくれるってさ。
だから、あんたは気にしなくていい。」
花恋「そんな事言われたって困りますわ。
あなたはあの日、私に言ったわ。
私が本当に愛している人は俺じゃない。
...その通りですの。私は春川の事が好きよ。
だけど、あなたの事も好きですの。
沢山の思い出もあなたのぶっきらぼうな
表情も怒りながら私に付き合ってくれる
あなたの優しさも全部全部好きですの。」
遼「相変わらずだな。
あんたって本当に勝手。」
花恋「仕方ないじゃない!
あなたは私の好きな人なのだから。
私には愛してると好きの違いは
分からないけれど、どちらか
一つ選ばなくちゃならない事も
分かってるけれど...好きなの。
あなたの事も春川の事も...好きなの!」