彼氏が最近かまってくれないので、彼女反撃を開始します
「ごめん美穂!あたしスポドリ作るから、体育館にモップかけといてくれる?」

「あ、うん、おっけー」

扉付近で美也子がそう言うと、スポドリ諸々入っているカゴを持って走っていってしまった。
私は言われた通りにしようと、モップを取りに倉庫へ向かう。

「...俺、モップ持ってくるわ。これ持っといて」

「えぇー。スポドリぐらい床に置けばいいじゃん。もー」

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