Affection~これがオレの全て~夏ver.
Affection


空っぽだった

渇ききった心に

ひと雫のオアシス



キミに出会った



惰性で生きてた

からっからのハートに

こぼれ落ちた



みなぎる

青々とした茎を伸ばし

息づいた



震える手で

曲がりなりにも

この手で育てた

愛情



胸を掴まれる思いで

必ず押し寄せて来る不安と

忍び寄る邪神

必ずやって来る痛み

溢れ出す涙



そんなたくさんの

思いを抱えながら



それでも

このときめきと

懸命に愛した気持ちは

永遠に変わらない



弱虫だった背中は

真夏の太陽から

オアシスを守り抜いた



この情熱をもって

今夏は終わりにしよう

そして

次の季節へと送り出そう



キミの温もりが恋しくなる



彼岸花が咲けば

きっと

もっとキミが恋しくなる



Affection

オレの夏が終わる



これがオレの全て




愛情から



また

秋風吹く頃に……







< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

僕を狂わせるもの

総文字数/6,183

詩・短歌・俳句・川柳12ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
少しだけ僕の心をえぐったもの。 誰かを傷付けて、あなたを強引に奪った時から、幸せな反面、 心のどこかで不安に怯えながら時間は流れた。 不安は的中した。 両手放しの幸せなんてなかったよ。 でも僕はそれでもあなたと生きた時間は幸せだった。
卯のくさし

総文字数/14

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
初めて俳句に挑戦してみました。 これは俳句として成り立っているのだろうか。
漢江のほとりで待ってる

総文字数/310,658

恋愛(純愛)389ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
もう忘れてしまったけど、誰かが言っていた、 「偶然と必然は、いつも背中合わせにある」と。 そしてそれが、〝 運命 〟であるということ。 出会いは偶然だと思っていた。 オレはあなたの眼差しに惹かれ、恋に落ちた。 出会いを紐解くと、たくさんの偶然が重なり、〝出会うべくして出会った〟必然を決定づけた。 時に運命は、悪戯に二人を引き離す。 壊れて行くオレを、あなたは違う形で見守り、愛し方を変えた。 誰かのもになってしまったあなたを、許せず責め続け、復讐心を燃やした。 でも本当に、一番許せないのは、あの時躊躇ったオレ自身。 もしも、この出会いが運命なら、間違った出会いを繰り返しても、必ずあなたと巡り合うと信じたい。 この指に、結ばれた運命の紅い糸を、手繰り寄せると、引き合う先にあなたがいると信じたい。 だからあの場所で待ってる。 いつまでもずっと。 そして出会えたなら、あなたに永遠を誓いたい! *この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop