いつか、眠るまで
「り、おと…くん……」
そう言って、彼女は再び俺の膝の上で目を閉じた。
─俺の双子の名を呼んで─
とりあえず、先生に上手く説明して早退する。
未亜の家…って、どこだ?
思えば、最寄りは知ってるけど家は知らない。
ま、いっか。俺の家で。
ベットに未亜を寝かせる。
おぉ、なんかエロい。
と、思春期の男子っぽいことを思った。
って、そんな場合じゃない。
…ダメだ。
ちょっと頭冷やそう。