いつか、眠るまで








「未亜!なんでもっと素直にならないの?もう楠木くんが可哀想だよ!見てらんないよ!少女漫画の超ツンデレな主人公かよってツッコみたくなったよ!」



舞、落ち着いて。



「ここ、電車だから。罵るなら、私の家きて。そしたら罵るなりなんなりすればいいよ。」



すると舞は一瞬黙って、



「…未亜って実はドエm「違うから。」



言うとは思ったけど、ここで言う?



「とにかく、明日学校でちゃんと謝んなさいよ。」



あなたは私の母親ですか?







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