恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~
その頃。
私は、廊下を走っていた。
息を切らしながら
途中で立ち止まった。
何なのよ……あれ!?
別に蓮先輩が、誰とKissしようが
私には、関係無いけどさ
でも、わざわざ私の目の前で
やらなくてもいいじゃん!!
しかも、今でも私の名前すら
呼んでもくれないのにさ
あの女の子には、名前で呼んでいるし
それが何だか腹が立って仕方がない。
ムカつく……。
ぶつぶつと文句を言いながら歩いていたら
「あれ?あそこに居るのは、
倉田さんじゃない」
私の名前を呼ぶ声が聞こえてきた。
えっ?