恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

「はぁっ!?どういうことだ?」

蓮先輩は、意味が分からない表情する。

「あの子……使えなさそうだけど可愛いよね?
俺が、貰っちゃってもいい?」

「…何を言ってるんだ!?お前……」

「別に…お前は、利用して使ってるだけのようだし
なら、俺が手を出してもいいかなぁ~と思ってさ」

そう言いながらニヤッと笑う景吾先輩。

「俺には、関係ねぇーし!!勝手にしろ」

「……そう。なら好きにさせてもらうよ!」

そう言うとそのまま部屋から出て行ってしまった。

そうしたら

ガッシャン!!

「……相変わらず。ムカつく野郎だぜ」

近くにあった鏡を粉々に叩き割った。

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