恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~
「あ、そうそう。最近。
変な奴らが、兄貴の事で探っているらしい。
兄貴の居る場所とか様子とか…」
三永先輩は、思い出したようにそう言ってきた。
えっ!?
「ほう…それは、それは、ご丁寧に。
一度挨拶に行った方が良さそうだな。
誰か分かるか?」
挨拶って…。
「いや…それがサングラスにスーツを着た
大人の奴ららしく分からねぇーみたいだ!」
「サングラスにスーツを着た大人?」
何故そんな人達が蓮先輩の事を…?
「…なるほど。また、現れたら
すぐに連絡しろと伝えろ」
「あぁ…」
「蓮…これは、何かありそうだな。
気をつけた方が、いいんじゃねぇーの?」
クスクスと笑いながら言う景吾先輩。
「言われ無くても…気をつけるさ」