恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~

足を見ながら

「見た感じは、何ともなさそうだが…痛いか?」

「はい…ズキズキして…痛っ」

「ココか?これから
腫れるかも知れないな…悪い。送るわ」

「い、いえ…そんな。
助けてもらったのに迷惑をかけられません」

女の子は、そう言い否定する。

「こちらもコケる原因を作ったんだ。
気にするな」

蓮は、ひょいっとその女の子を
お姫様抱っこした。

「キャアッ!!」

顔を赤く染める女の子。

そして、バイクの後ろに乗せた。

「家まで送るから、しっかり掴まってろ」

そう言うと自分もバイクに乗り込んた。

「は、はい」

女の子は、ドキドキしながら
ギュッと蓮先輩の腰に抱き付いて
送ってもらった。

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