恋する乙女~パーフェクト王子VSヤンキー王子~
双子でも……蓮先輩は、不良の問題児だし
警戒されるのは、仕方がない。
でも、そんなに警戒されると
何か落ち込んでしまった。
しょんぼりしていると
「いや…いいんではないか?」
雅先輩がそう言ってきた。
えっ!?
「会長!?ダメですよ。
そんなワケの分からない女は」
ワケの分からない女……。
何だかショックを受けた。
「だって、あの蓮がわざわざ
推薦状を書いて寄越した子だよ?
どんな子か気になるじゃないか」
「しかし、何で月(ルナ)なんかにするんですか!?
もし何かあったら…」
慌てて止める眼鏡の男の先輩。