創作に関するあれやこれや
33:fermata
ふむふむ、どうやら1行目の段落をつけるには、1行空けないと駄目だな、ということを学習した左近です。
段落つけられないって小説サイトでは致命的な気がするんですけど……。
せいぜい使って慣れないとですね。
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不思議で不気味なもやもやシリーズ。
実はこれ、左近はめっちゃお気に入り。
もやもやジャンルでは断トツ一位です。
感覚に任せた部分の大きい話って、一人称のほうが雰囲気を出せますな。
不思議な雰囲気はもちろん、随所に不気味さも漂わせております。
普通に話をしているわりに、ピアノの音色の主は全く姿を見せませんし、洋館の中はやたら暗くて、しかも扉は勝手に開くし。
二階のカーテンは風もないのにやたらと揺れるし。
最後のほうの会話、揺り椅子のくだりで「ずっとそこにいた」「でももう行けない」とあるのはどういう意味か。
そこに「いた」という過去形の意味は? てところを考えると、いろいろ不気味に思えてきます。
二階に人はいるんですかね……?
そもそもこの「外界を拒絶する洋館」は、ほんとにそこにあるのかな?