創作に関するあれやこれや
38:諸々の法は影と像の如し
ちょっと寒くなったらあっという間に指先が氷のようになる左近です。
今でこんなんだったら北国なんかじゃ死んでしまうかもしれません( ̄▽ ̄)。
まだ20度も切ってないっての。
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珍しく平安時代に戻ってみた。
元々好きだった時代だし、と思ってたけど、これがなかなか難しかったんですよ。
昔々に調べたことが江戸時代に上書きされてしまっているので。
まぁ昔すぎてよくわからんところは作ってしまう、という手も使えるっちゃ使えるんですけども。
これはまず、安倍家と加茂家の系図を調べるところから始めてますね。
で、よさげな人物をピックアップ。
実際の年齢とかはわかりませんがね。
ここが師弟関係だから、大体年齢的にこんなもんだろう、て感じでそれぞれから選んだわけです。
これを書き出したのは、ほんと突発的というか。
後書きでも書いてる通り、フィギュアスケートのせいですよ。
このプログラムは良かったね。
衣装も。
羽生くんは着物が似合うね。
左近は昌磨推しですけどね( ̄▽ ̄)。
そういや昔、忍者の衣装で滑ってた人がいたな。
あれはエキシビだったかなぁ。
外人だったけども。
話を戻して、平安時代で陰陽師だったら、怪しげなもの満載で好き勝手できるじゃん、と思ったものの、主人公を草食系にしてしまったお陰であんまり好き勝手できなくなるという事態に。
ごっつい妖怪とかに襲われたら、とっとと殺されそうだし。
そうそうこれ、神様を相棒にする話にしよう、と思いついたところから作ったんだと思うけど、神様のほうを男にしようかとも考えたんですよ。
事故的に降りてしまった神様だから、無愛想で乱暴者、という。
でも無愛想で乱暴者の男って、左近のキャラでありがちじゃないですか。
ていうか、ほぼ皆そうじゃないですか( ̄▽ ̄;)。
なので、ワンパターンになるのを防ぐべく主人公を書いたことのない気弱で大人しい草食男子に。
そしたらこれがまた難しいんだわ。
そういやこれって、結局魔﨡がどういう経緯で落ちて来たか、ちゃんと書いてませんね。
ちょいちょい理由となる場面でフラグは立ててるんですけども、回収できてないというね。
魔﨡が落ちて来た一番初めから、章親が呪を唱えると、魔﨡は結構ぼーっとしてますね(気付かないか?)。
魔﨡は章親の呪の心地よさに惹かれて落ちて来たんですよ。
天界の池の傍で遊んでたときに、たまたま章親の呪を聞いたのでしょう。
わぁ凄い、とか思って池に近付いたら、バランスを崩して落ちてしまった、てところでしょうか。