創作に関するあれやこれや
46:淡雪
ほほぅ。今更ながらにこの編集画面の設定とか表紙とかのタブを開けてみて、どういう設定ができるのかを知った左近です。
あらすじってどこに入んの? あらすじと表紙は違うの? 表紙があらすじなんじゃなかったの?
そして表紙の意味なくでかいジャンルのアイコン部分は、好きな画像を入れられるっぽいですなぁ。説明までは読んでないので、どんな画像でもOKなのかは知りませんけども。
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これは多分、前の『結構な腕前で!』の最中に現代恋愛ものから逃避するべく書き上げた『薄羽蜉蝣』が、うっかり夏の話だったので、『結構な腕前で!』の終わりが思いっきり冬で次に持ってこれなかったので、急遽作った話ではないかな。
まぁ左近はかなりの量の下書きを作っているので、サイト連載の大分前に書き終えてるのであとどれぐらいってわかるんですよ。
で、『結構な腕前で!』も、これは丁度年内終了だな、と思ったときに、次これじゃ駄目じゃん、となったんですよね。
左近は結構、実際下書きを書いてる時期が話の中にも表れます。
夏に書き始めたら夏の話になるしね。
『薄羽蜉蝣』に逃避したときは夏だったのでしょう。
で、冬始まりの話を作ったのがこれ。
これも遊女が絡んでおりますなぁ。
色町からは抜けられません。
絡んでない話、ないのでは……。
あ、『夜香花』は絡んでない。
忍びだから当たり前といえば当たり前か( ̄▽ ̄)。
これはほぼ、奈緒に勝手に作って貰った。
好きに動かしたらなかなか収集がつかないほどぐいぐい黒坂に迫るというね。
これもどう終わればいいんだろう、と困った挙句、事件を起こさせました。
いっそのこと音羽を殺させようかとも思いましたがね。
で、奈緒は黒坂に殺される。
とすると良太郎が置いてきぼりじゃないですか。
つか、後書きでも言ってるように、初めの初めは奈緒と黒坂をくっつけようと思ってたと思うんですよね。
でもそれって、それこそ穏やかじゃないですか。
当初は良太郎も出てこない予定だったんですよ。
まぁちょっと身分の違いはあるけど、別に結ばれるにお互い支障ないっつーかね。
けどそしたら現代恋愛ものと変わらん。
何が起これば終わるの? てことになって、とりあえず婚約者である良太郎を投下。
それでもいまいちどう終えればいいのやら。
で、まぁ後は登場人物が好きに動いてみなさいよってなったら、黒坂の好みは奈緒じゃなかったようで。
まぁね、奈緒に関しては、左近も大して好きじゃなかった。
言ってしまえば黒坂もだけど。
これに関しては、びっくりするほど登場人物に思い入れはない。
だからこそ常に冷静な第三者の目で書けたともいえるかも。
なのであっさり主人公殺してるし( ̄▽ ̄)。