創作に関するあれやこれや
47:薄羽蜉蝣
GPファイナルが終わりましたなぁ。
男子はほぼ予想通りだったし(ちょっと期待したんだがなぁ)今回は女子がなかなか面白かった。まぁ上位はほぼ予想通りといえばそうなんだけど。
坂本花織ちゃんが4位に入ったのが個人的には嬉しいですね。彼女には頑張って頂きたい。
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何度も言ってますが、これは連載のほぼ1年前に書き上げてた。
これは与之介の技を思いついたところからできた話かな。
与之介の言う通り、確かにこれだけじゃ即死はしないですね。
厳密に言うと死なないかもしれません。
人って結構死なないもんなんですよね。
ただそう思ってると、ちょっとの傷で死んだりする。
不思議な生き物です。
医療ドラマ見てるとつくづく思う。
で、まぁそういう細かいところはお話なのでさておき。
この話は、実はかなりお気に入りです。
もうちょっと長く書きたかった。
やはりなかなか物騒な空気が漂ってないと書き手も興が乗らないのか、『淡雪』よりも断然好きですね。
だから早くこれ公開したかった。
人気は今一つのようだけど、左近が満足しているのでいいのです( ̄▽ ̄)。
シリーズものにしようかと思うほど、キャラにもそれなりに愛着ありますね。
あ、ここでもおせんを嫌な子にはしてません。
殺された弥七は殺されるだけの理由があったわけで、それは親分であった玄八に隠れて幼い女子の拐かしをしてたことですね。
玄八の最後の仕事で殺してしまった伊勢屋の娘ってのも、弥七が殺したのかもしれません。
ま、そうであっても親玉は玄八なわけですから、鶴橋の親父言うところの『万屋』から目をつけられて殺されたわけですけども。
そういえば、この『万屋』のことも全然書いてないじゃん。
まぁ読めばある程度はわかると思いますが、表で裁けない悪党を把握してる機関ってところでしょうかね。
そこが、これ、と決めた悪党の情報を鶴橋の親父に流すんでしょう。
で、親父はそれを与之介に流す、と。
そういう機関のこともちらりと決めてるんだから、シリーズものにしたい気持ちもあります。
表で裁けない悪党だから、闇討ちで後々ややこしいことにもならないしね。
キャラも気に入ってることだし、悪党を思いついたら書くかもしれません。