恋愛いたしましょう!【短編】



なんてしぶといのだろう…



「羽未、まだやる気?」



お昼時、明美ちゃんがいきなり私に聞いてきた



「当たり前だよ!!だって、留年だよ!!留年!!」



私には一大事!!



「別に私はあんたが後輩でもいいけどね」



へっ?



私はもし私が明美ちゃんの後輩だったら…




『明美先輩~』



可愛がってもらえるかも…



って、駄目駄目!!



危うく将来を捨てるところだった…




「駄目だよ、もし留年したら、明美ちゃんと修学旅行行けないじゃん」



「あっ、確かに」



明美ちゃんと修学旅行が私の夢だもん



だから、新藤君には何としても私に惚れさせてもらわなければ!!



だったら、最後の手段!!




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