父の死とドーナッツのレビュー一覧

平均評価星数 ★★★★★ 5.0
★★★★★
2018/07/18 20:08
投稿者: 英 蝶 眠 さん
いつかゆく

道とはかねて聞きしかど、昨日今日とは思わざりしを…という伊勢物語の和歌をふと思い出しました。 何かを失うのは新しい何かを得るためだと、私は信じたいです。

道とはかねて聞きしかど、昨日今日とは思わざりしを…という伊勢物語の和歌をふと思い出しました。
何かを失うのは新しい何かを得るためだと、私は信じたいです。

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★★★★★
2018/07/17 22:48
投稿者: 魅洛 さん
ネタバレ
空洞がいつか埋められますように

大切な“ドーナッツ”をなくした、その悲しみが
ページから、文章から、文字の……一文字一文字から伝わってきます。

辛かったろうと思います。
悲しかったと思います。


この作品を創られることを、恐らく悩まれたかと思いますが
こうして作品に残してくださったこと、作者さまの気持ちを少しでも知れて―――


知ったあと、私は無くなったドーナッツの空洞を見た気がします。


表紙とラスト一ページがとても印象的で、惹きこまれる作品。
私は尚樹さんには、また新しくドーナッツを創って欲しいと




切に願っています。

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★★★★★
2018/07/17 14:14
投稿者: 宝希☆/無空★ さん
ネタバレ
穴しかないのです。

ドーナッツの穴しかないのです。
ドーナッツは食べ終えられたから、形がなく、形があった時からあった穴しかないのです。
だけど見えなくても穴はまだあるのです。
ドーナッツ職人は引退しましたが、最後のドーナッツまでを作った事実は、ドーナッツを食べた(食べたかった)人達にも共通の事実なのです。慎んで、ご冥福をお祈り申し上げます。

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