父の死とドーナッツのレビュー一覧
平均評価星数
5.0
5.0
2018/07/18 20:08
投稿者:
英 蝶 眠
さん
いつかゆく
道とはかねて聞きしかど、昨日今日とは思わざりしを…という伊勢物語の和歌をふと思い出しました。 何かを失うのは新しい何かを得るためだと、私は信じたいです。
道とはかねて聞きしかど、昨日今日とは思わざりしを…という伊勢物語の和歌をふと思い出しました。
何かを失うのは新しい何かを得るためだと、私は信じたいです。
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2018/07/17 22:48
投稿者:
魅洛
さん
空洞がいつか埋められますように
大切な“ドーナッツ”をなくした、その悲しみが
ページから、文章から、文字の……一文字一文字から伝わってきます。
辛かったろうと思います。
悲しかったと思います。
この作品を創られることを、恐らく悩まれたかと思いますが
こうして作品に残してくださったこと、作者さまの気持ちを少しでも知れて―――
知ったあと、私は無くなったドーナッツの空洞を見た気がします。
表紙とラスト一ページがとても印象的で、惹きこまれる作品。
私は尚樹さんには、また新しくドーナッツを創って欲しいと
切に願っています。
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2018/07/17 14:14
投稿者:
宝希☆/無空★
さん
穴しかないのです。
ドーナッツの穴しかないのです。
ドーナッツは食べ終えられたから、形がなく、形があった時からあった穴しかないのです。
だけど見えなくても穴はまだあるのです。
ドーナッツ職人は引退しましたが、最後のドーナッツまでを作った事実は、ドーナッツを食べた(食べたかった)人達にも共通の事実なのです。慎んで、ご冥福をお祈り申し上げます。
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