最後の告白
明日はあっくんの誕生日だ。
計画では今日改めて告白しようと思っていた。
23歳の、社会人の私が、29歳の、社会人のあっくんに。
結婚が決まっているのに告白するなんてバカだ。
フラレるのが決定しているのに告白するなんて大バカだ。
それに、またあっくんに断らせてしまう。
今まで誘いを受けた人に断る時、私なりに心痛んだ。
私はそれを何度もあっくんにさせていたのかと思うと申し訳ない気持ちになった。
だけど、10年分の想いの行き場をどうしたらいいのか。それがわからなかった。
終わりにする。
あっくんへの好きを封印する。
それはしなければいけないこと。
辛くても悲しくても、仕方ないことなのだ。
長い髪を切ったように、簡単に気持ちも切れたらいいのに。
たくさん悩んで、私は決めた。
計画では今日改めて告白しようと思っていた。
23歳の、社会人の私が、29歳の、社会人のあっくんに。
結婚が決まっているのに告白するなんてバカだ。
フラレるのが決定しているのに告白するなんて大バカだ。
それに、またあっくんに断らせてしまう。
今まで誘いを受けた人に断る時、私なりに心痛んだ。
私はそれを何度もあっくんにさせていたのかと思うと申し訳ない気持ちになった。
だけど、10年分の想いの行き場をどうしたらいいのか。それがわからなかった。
終わりにする。
あっくんへの好きを封印する。
それはしなければいけないこと。
辛くても悲しくても、仕方ないことなのだ。
長い髪を切ったように、簡単に気持ちも切れたらいいのに。
たくさん悩んで、私は決めた。