最後の告白
シーンとリビング中が静かになった。



...と思ったら、



「やっとかぁ!やっと篤之が本当の息子になるかぁ!いや、めでたい!」



「莉緒ちゃんがお嫁さんなんて、最高よ!雅美ちゃん、うちら親戚よ~どうする~?」



「あっくん!マジで?姉ちゃんでいいの?てかマジで?兄ちゃんになるんだね!マジで?マジかよ~」


着いていけていないのは私だけのようで、狂喜乱舞してる家族をボーッと眺めていると


「莉緒」


「...お母さん」



「良かったわね、想いが通じて。本当に良かったわね」



「お母さん...、私の気持ち、知ってたの?」



「だって、私、あなたのお母さんだもの。当たり前じゃない」



優しく笑う母に胸が熱くなる。


「あっくん。莉緒は一途な子。しっかり受け止めてあげてね。幸せにしてあげて」


「はい。オレの全部をかけて幸せにします。一生...」



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