禁断の恋、する?
「クラスのやつら、お前のこと心配してたぞ。早く良くなって元気な姿が見せられるといいな」
「うん!」
「また3人で行きましょ、早く良くなるためにはちゃんと寝なくちゃだめよ」
「はーい!」
元気そうな返事を聞いて、よかったと安堵する。
さあ……あんまり長居してもいけないし、そろそろ帰ったほうがよさそうね。
「悠斗、そろそろ……」
「そうだな。じゃ、また来るから。お大事に」
じゃあね、と手を振ると姫花が「ありがとう!」とひらひらと手を振ってくれた。
あたしたちは「また来るね」と約束して、そのまま病室を出た。