禁断の恋、する?
お母さんに似たきれいな顔立ちと、まだあどけなさの残る笑顔がかわいらしい。
う……この家の顔面偏差値が異常に高すぎて、あたし居づらいんですけど……。
「さ、食べて食べて」
テーブルの上に並んだ、色とりどりの料理。
「いただきます」
こんなにちゃんとしたご飯を食べるの、久しぶりかもしれない……。
一人暮らしになってから、もともとそこまで料理のできないあたしは出来合いのものや冷凍のもので済ませることが多かった。
だから、作りたての温かいご飯を食べるのは久々で……。
「おいしい、です……」
「よかったわ、そう言ってもらえて」