夢の言葉は魔法の呪文【改訂版】
「へぇ〜。
けっこう、いい身体してるね〜お嬢様」
「!っ……」
服がはだけて露わになった下着姿の胸元を、舐め回すようにリーダーに見つめられる。
堪らない羞恥と、怪しい光りを放ったリーダーの瞳がこの先の行動を物語っているようで、本能的に恐怖で身体が震えた。
「依頼人に引き渡したら、どうせあんたは殺されるんだ。
……だったら最期に」
リーダーの手が私の両肩を掴むと、抵抗する間も無くドサッと地面に倒されて上から見つめられるーー。
「オレが女にしてやるよ。
女の悦びを、教えてやる……」
「っ……んッ!!」
ーー嫌ッ!絶対に嫌だッ……!!
女にとって最大の辱しめを与えられる事を悟り、私は無我夢中で暴れた。
けれど。
リーダーはその私の抵抗さえも楽しんでいる。
地面に着いた自分の両膝の間に私を倒し、無力とも無駄とも言える抵抗を見て舌舐めずりをしながら口角を上げて笑っていた。