憧れの彼と、イイ仲になりたいんです!
「俺って駄目なんだよな。好きな相手が常に自分と同じ気持ちでいる様な気がしてさ」
いい迷惑だね、と言いきる彼に、ぎゅっと手を握り返した。
その瞬間、驚く様な視線を私に向けてくる彼。
そんな彼の気持ちを全く知らないうちから私は諦めてばかりいたんだ。
不機嫌にさせてしまったと怯えてばかりいて、思惑なんて考えようともしなかった。
スッ…と息を吸い込むと彼にしっかりと向き直った。
理香子や円香がくれたエールに背中を押される様に、ハッキリと発声した。
「迷惑じゃありませんよ」
嬉しかったけど怖くなって寄せ付けないようにしただけ。
本当は彼の気持ちも態度も頼もしくて、カッコいいと思った。
中学時代もこんな風に守って貰えてたら…と頭の隅では考えてた筈だ。
「……ただ、私には本当に自信がないから…」
あの夏休み最後の日に、私は完全に打ちのめされてしまった。
軽い気持ちで起こした行動だけでなく、自分自身も蔑まれてしまって。
それ以来、少し人付き合いが怖くて。
特に人からの見た目をすごく気にするようになった。
「自信がないとかどうして?君はいつも可愛いよ」
いい迷惑だね、と言いきる彼に、ぎゅっと手を握り返した。
その瞬間、驚く様な視線を私に向けてくる彼。
そんな彼の気持ちを全く知らないうちから私は諦めてばかりいたんだ。
不機嫌にさせてしまったと怯えてばかりいて、思惑なんて考えようともしなかった。
スッ…と息を吸い込むと彼にしっかりと向き直った。
理香子や円香がくれたエールに背中を押される様に、ハッキリと発声した。
「迷惑じゃありませんよ」
嬉しかったけど怖くなって寄せ付けないようにしただけ。
本当は彼の気持ちも態度も頼もしくて、カッコいいと思った。
中学時代もこんな風に守って貰えてたら…と頭の隅では考えてた筈だ。
「……ただ、私には本当に自信がないから…」
あの夏休み最後の日に、私は完全に打ちのめされてしまった。
軽い気持ちで起こした行動だけでなく、自分自身も蔑まれてしまって。
それ以来、少し人付き合いが怖くて。
特に人からの見た目をすごく気にするようになった。
「自信がないとかどうして?君はいつも可愛いよ」