君が眠る時には
ちゃんと私を見てよ…。
「そんなにそわそわしてどーしたの?」
「いや、もうすぐ雪が来る頃なんだよ。最近あんまり話せてねぇからな」
「……そっか」
私といても気にしてるのはやっぱり雪ちゃんなんだね。
あおのそーゆーとこ、嫌い。
私の気持ちに気付こうともしないでほかの人を気にするところ。
私以外があおの心の中にいるのなんて嫌。
「んで、話ってなんだよ」
「私さ、小さい頃からいろんな人に告白されてきたの」
「だろうな」
「でもね、全然嬉しくなかった」
「そーゆーもんなのか?俺には全然わかんねぇけど」
「好きな人以外に好かれても嬉しくなんてないもん」
あお以外からの告白なんて迷惑なだけ。
「そんなにそわそわしてどーしたの?」
「いや、もうすぐ雪が来る頃なんだよ。最近あんまり話せてねぇからな」
「……そっか」
私といても気にしてるのはやっぱり雪ちゃんなんだね。
あおのそーゆーとこ、嫌い。
私の気持ちに気付こうともしないでほかの人を気にするところ。
私以外があおの心の中にいるのなんて嫌。
「んで、話ってなんだよ」
「私さ、小さい頃からいろんな人に告白されてきたの」
「だろうな」
「でもね、全然嬉しくなかった」
「そーゆーもんなのか?俺には全然わかんねぇけど」
「好きな人以外に好かれても嬉しくなんてないもん」
あお以外からの告白なんて迷惑なだけ。