ブレインゲーム
2人は9番をマークしながら情報を集めたがあまりいいものはなかった



ゲームを左右するのはやはり



…金



事務所に戻り古葉はこれからについて考えた



「しばらくは烏丸も金は使わねえだろうな。あいつが先に動くのをとりあえず待つとするか」



そんな独り言を言ってると



ドアがノックされた



「どなたさん?」



言葉が扉を開けるとそこに立っていたのは9番だった



「何か用か?」



とりあえず中に入れ互いに腰掛けて少し間を置いてから



「単刀直入に言う。古葉周平。200万でスパイ行為をしてきてやるがどうだ?」



唐突で驚いた



「スパイか〜。やってもらいたいけど200万は払えねえな。金がねえんだ」



「なら100万でどうだ?」



「100万で烏丸にスパイか…」
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